TRF(ティーアールエフ)は、ダンスを中心とした日本の5人組音楽グループ。YU-KI, DJ KOO, SAM, ETSU, CHIHARUの ボーカル + DJ + ダンサーからなるユニット構成。
TRF / ティー・アール・エフのメンバー
・ DJ KOO(ディージェイ・コー)ラップ • ヴォーカル • DJ・サウンドクリエイト担当、リーダー。
・ SAM(サム)ダンサー、MEGA-MIX出身。
・ ETSU(エツ)ダンサー、MEGA-MIX出身。
・ YU-KI(ユーキ、2003年まではYŪKIの表記)メインヴォーカル担当、元ZOO。血液型O型。
・ CHIHARU(チハル)ダンサー、MEGA-MIX出身。
1993年、小室哲哉のプロデュースによりtrfとしてシングル「GOING 2 DANCE/OPEN YOUR MIND」、アルバム『trf 〜THIS IS THE TRUTH〜』でデビュー。
全国のクラブでヘビーローテーションされ、アンダーグラウンドで認知された後、セカンドシングル「EZ DO DANCE」がシーブリーズのCMソングとして大衆認知された。
CDデビューにあたっては、ほぼ11人組となる。「EZ DO DANCE」リリース後Sound Cream Steppersの3人が脱退。1993年ごろメンバーが5人となった。
デビュー当初のコンセプトは、
「最先端ダンス・ミュージックを誰もが親しめるポップスと融合する」「ソウル・II・ソウル等、海外で既に構築されていた『バンドマンではなく音楽プロデューサー・DJ・ダンスチーム・レコード会社のディレクターが正式メンバーになり、プロジェクトチームで楽曲を量産するシステム』の日本への導入」
「スタジオやストリート等どんな場所でも音を出せて、パフォーマンスが可能な小さな移動ディスコ」
「フロントマンはボーカル・ダンサー・DJ」
しかし、初期の方針にこだわらず、ポップ路線に移行した。
TRF / ティー・アール・エフのアルバム
01. trf 〜THIS IS THE TRUTH〜 (1993)
02. EZ DO DANCE (1993)
03. WORLD GROOVE (1994)
04. BILLIONAIRE 〜BOY MEETS GIRL〜 (1994)
05. dAnce to positive (1995)
06. BRAND NEW TOMORROW (1995)
07. UNITE (1998)
08. LOOP#1999 (1999)
09. Lif-e-Motions (2006)
10. GRAVITY (2009)
11. WATCH THE MUSIC (2013)